足圧7大効果
足圧で得られる効果は沢山あります。それは足圧の7大効果としてご説明していきます。
冷え、老化、ストレスを放っておくと少しづつ筋肉が固くなります。
この状態で固くなった筋肉は段階を経て重い、だるい、しびれる、痛い、といった状態になります。
更に放っておくと、精神までも蝕み、最悪『うつ』にもなりかねません。
足圧は様々な原因で固くなった筋肉をほぐし、圧迫されていた血管、リンパ系の流れが良くなります。
筋肉が固くなり身体が歪むと骨格系に影響を与え、身体の動きが悪くなります。
更に神経を圧迫し本来の動きができず、内臓の働きが悪くなったり、
痛み痺れなどの原因になります。
中でも、背骨の中には脊髄という神経の束が通っており、
背骨の連結部の中からは脊髄からの神経が通っております。
身体が歪み背骨がズレると、神経が圧迫してしまいます。
足圧は筋肉を効率良くほぐしますので、これらの悩みは解消されます。
人体には多数の関節があり、その関節をつなぎ合わせているのが靭帯、腱、筋肉です。
これらは冷え、疲労、老化、ストレスなどで徐々に固くなり、関節の可動域が狭まります。
この症状は怪我をしやすくなり、身体に様々な不調を引き起こします。
代表的な症状として『四十肩、五十肩』『ぎっくり腰』があります。
足圧は指圧にない大きな面圧で負荷をかけられるので、固くなった筋肉を柔らかくするだけでなく、
関節の可動域を大きく広げる効果があります。
自律神経には『交感神経』と『副交換神経』とがあり、常にバランス良く働いています。
イライラや、精神的ダメージが大きくなると『交感神経』が優位に働き、心拍数が上がり、
手足の冷え、心拍数上昇、頭に血が上ったりします。いわゆるストレスを感じた状態です。
一方、『副交換神経』が優位に立つと精神的リラックス状態になり、内臓機能が上がり、
手足が温かくなります。足圧は乱れた自律神経を改善させる大きな働きがあります。
足圧はただ気持ちいいだけでなく、『痛気持ちいい』を心がけています。
お客様の中には施術中、ウトウトしたり、中には眠ってしまうお客様もいます。
それは『副交換神経』の高まりによって起こる『心体の最高潮のリラックス状態』だと思って下さい。
足圧は、自律神経の『交感神経』を極限まで高める努力をしています。
疲労にも『肉体的疲労』『精神的疲労』があります。
足圧はどちらにも効果があります。
固くなった筋肉を徹底的にほぐせば、筋肉だけでなく血管、リンパ系、神経圧迫、血行が促進され、
それに伴い骨格の歪みも解消されるので疲労回復に大きな効果があります。
更に自律神経の『交換神経』の過剰緊張を整える作用もありますので
精神的リラックスも肉体疲労同様、疲労回復につながります。
足圧を行うことによって、固くなった筋肉が柔らかくなり、血管、リンパ系、、神経圧迫が解消されます。
更に、精神的リラックス作用もあるので精神的疲労も回復されます。
代謝も上がり、冷えの改善、若返りにもつながります。いつまでも健康で元気でいられる状態が続ます。
まとめ
以上の文章をまとめると足圧の効果は
①血行促進
②神経圧迫の解消
③可動域拡大
④自律神経の改善
⑤リラックス効果
⑥疲労回復
⑦健康維持
という事になります。
谷川流足圧と未病医学について
未病とは?
1)発病に陥る前の状態。
2)だるい・疲れた・体が重い・しびれる等健康不良の状態。
3)生活習慣病寸前の状態。
4)疲労による発病前の状態。
5)自律神経が乱れている状態。
「谷川流足圧」ではこれらのような状態を「未病」として認識し、病気の予防に役立てています。健康の状態には良い状態から悪い状態まであって、未病とは「未だ病まない」状態ですが、それが悪化すると疾病の状態に至るという見方をします。
未病という意識を持つことで病気の発症をその予兆によって認識することができ、それが病気の予防につながるということです。このような考え方から、常時皆様が健康体になるように、「谷川流足圧」による健康法をお勧めしています。